こんにちは:-)☆
あおはる育児のあおい(@aoharu_0717)です。
皆さんは旅行や帰省では飛行機を使いますでしょうか。
今までなんなく利用していた飛行機もベビーと一緒ということになれば途端に難易度が上がりますよね。
特に初めての利用の時はドキドキします。
「ベビーと快適に過ごすにはどの座席が良いのだろう」
「機内ではお利口に乗ってくれるか心配」
そんなドキドキなベビー連れの不安を少しでも取り除くべく、予約にベストな座席、搭乗前の待ち時間から機内での過ごし方のコツ、航空券のお得な予約方法までたっぷりとご紹介します!
しっかりと事前に準備をしておけば快適に飛行機の旅を送ることができますよ💖
✔︎ 子連れ旅行で飛行機を利用する予定がある
✔︎ 事前に座席指定する方法を知りたい
子連れ飛行機の旅を快適にすごせますように…♡
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子連れ飛行機でおすすめの座席3選
ベビーを連れての飛行機旅行では座席の選択が何よりも大切です。
とはいえどの座席を選べばいいかわかりませんよね。
初めての飛行機で不安なパパママにベビーを連れての飛行機旅行では「この席を選べば安心!」な座席3選を紹介します。
機内時間を快適に過ごせるようにしっかりと座席を選びましょう!
1.バルクヘッド席
引用元:ANA公式サイト
バルクヘッド席とは前に座席がなく壁になっている席のことを言います。
前に席がない分広々としていて、ぐずった時に立ってあやすことができます。
また、ANAやJALではベビーベッドの貸し出しを行っています。
予約の時にベビーベッド貸し出しの希望を伝えればバルクヘッド席に取り付けてもらえます。
2.トイレの近くの座席
引用元:ANA公式サイト(座席表は機種によって異なります)
機内の通路は狭く通りにくいのでなるべくトイレ付近の座席を使う方が便利です。
飛行機の機種によってトイレの位置は異なりますが、基本的に大体のトイレにオムツ交換台がついています。
ANAでは機内に紙オムツ(メリーズM、Lサイズ)の用意もあります。
機内への持ち込みを忘れたり足りなくなったり、緊急時はスタッフにお知らせください。
※JALでも紙オムツの用意があるようです。
3.後部座席
飛行機の前方はビジネスクラスやプレミアムクラスの座席があり、ゆったりくつろぎたい人や仕事で移動をしている人が多く利用しています。
静かな環境を望んでいる人の近くでベビーがぐずったり泣いてしまったりするとかなり気を遣いますよね。
それに対して後部座席は飛行機の機械音が前方よりは大きかったり、子連れの利用が多かったりと同じ状況の人が利用するのでこちらの方がまだ気が楽です。
なかなか泣き止まないと余計焦ってしまうので気持ちの面からも後部座席を取ることをおすすめします。
さらに予約は前方からうまっていくので後部座席は空いていることも多くベビー連れには過ごしやすいです。
事前に座席を予約しよう
出発のギリギリになると予約したい座席がうまってしまっていることもあります。
特に初めての飛行機旅では確実に希望の座席に座りたいですよね。
旅行の日程が決まったら早めに予約をして希望の座席をおさえておきましょう。
また、早めの予約だと早割があることが多いのでお得に航空券が購入できます。
何か月も前から計画している旅行の場合は早割を逃さないように早めに予約してみてくださいね♪
航空券【ANA・JAL】の座席指定予約方法
【ANA・JAL】航空券の予約はエアトリ
エアトリでの予約方法を解説します。
✔︎ 国内14社の航空券を一括検索で最安値を探せる
✔︎ ANAでもJALでもマイルがたまる
✔︎ 国内航空券の購入に使えるエアトリポイントがたまる
✔︎ 航空券+ホテルの予約もお得にできる
\ MAX87%OFF /
対象日付の航空券を予約する
まずはエアトリ
エアトリトップページ国内航空券から対象の空港と日程を入力して検索する
希望の航空券を選択し、エアトリにログイン(新規登録)して予約をする
座席指定【ANA】の場合
【ANA】公式サイトから座席指定をします。
※エアトリから届く【ご搭乗手続きのご案内】メールに記載されている [予約番号・確認番号] を準備しておきましょう。
【ANA】公式サイトのトップページ[国内線予約確認]をタップ
さらに[予約確認・購入・変更・取消・座席指定]をタップ。
搭乗日、便名、予約番号、搭乗者を入力して予約の検索
※エアトリから届く【ご搭乗手続きのご案内】メールに記載されています。
【ANA】会員の人はログインする
予約の表示がされたらタップし画面にしたがって座席指定をする
座席指定についてのQ&Aはこちら▼
✔︎ エアトリ公式サイトQ&A
✔︎【ANA】公式サイトQ&A
座席指定【JAL】の場合
【JAL】公式サイトから座席指定をします。
※エアトリから届く【ご搭乗手続きのご案内】メールに記載されている [予約番号・確認番号] を準備しておきましょう。
【JAL】公式サイトのトップページ[予約管理]をタップ
[航空券/特典航空券]をタップ
搭乗者名、搭乗日、便名、予約番号※など必要項目を入力して予約の検索
※エアトリから届く【ご搭乗手続きのご案内】メールに記載されています。
予約の表示がされたらタップし画面にしたがって座席指定をする
座席指定についてのQ&Aはこちら▼
✔︎ エアトリ公式サイトQ&A
✔︎【JAL】公式サイト-座席指定について-
予約前に空席状況を照会する方法
ANAの空席照会
【ANA】公式サイトトップページから確認したい日付と空港を入力して検索
空席がある便のみ表示される
空席状況の確認は席数のみ。
座席の確認不可※エアトリなど旅行社経由でもANA公式サイトからであっても確認不可
JALの空席照会
①【JAL】公式サイトトップページから右上[メニュー]をタップ
② [国内線]をタップ
③ [空席照会]をタップ
【JAL】国内線 空席照会・予約ページで対象日程や空港などを入力して検索
[座席表]をタップ
空席状況の確認が可能
搭乗中のコツと対策
待ち時間にやっておくこと
オムツ替えは待ち時間のあいだに済ませておきましょう。
機内のトイレにもオムツ交換台は設置されていますが、トイレが狭いので替えづらいです。
広々とした空港内のトイレで替えておきましょう。
同時に授乳も済ませておきたいところですがこちらは搭乗まで少しだけ我慢してください。
離陸時に耳抜きをする必要があり、その時に授乳することになります。
ただ、おなかが空いて泣いていたり眠くて泣いていたり、授乳をしてすぐに寝そうな雰囲気であれば事前に済ませておくのもありです。
離陸時に寝ていてくれるのが一番良い状態です。
事前改札サービスを活用
2歳以下の小さな子供を連れている場合に一般のお客さんより先に機内へ案内してもらえるサービスがあります。
案内のアナウンスが流れるので聞き逃さないようにしましょう。
もし案内がなければ、係員に申し出ると案内してもらえます。
離陸時と着陸時の耳抜き方法
離陸後と着陸時の急上昇と急下降による気圧の変化で耳詰まりが起きやすくなります。
ベビーや小さい子供は自分で耳抜きができないためサポートしてあげましょう。
✔︎ 授乳をする(ミルクを飲む)
✔︎ おしゃぶりをくわえる
✔︎ お茶や水を飲む
✔︎ 離乳食を食べる
✔︎ 離陸、着陸前に寝る
授乳中のベビーの場合は「離陸直前」と「着陸態勢に入る前」に授乳もしくはミルクを飲ませてあげましょう。
客室乗務員にお願いすればミルクを作ってくれるので必要な時は声をかけてみてください。
おしゃぶりをくわえさせてあげるだけでも耳抜きができます。
離乳食が始まっているベビーや小さい子供の場合はお茶や水などの飲み物を飲ませてあげましょう。
お茶や水を飲まない場合は子供用のジュースを準備してあげるとスムーズに飲んでくれるかもしれません。
離陸、着陸前に寝てくれるのが一番良い方法です。
ただ、タイミングによるので寝てくれたらラッキーくらいに思っておきましょう。
暇つぶしグッズ
機内で寝てくれるのが一番良いですが、タイミングや慣れない環境で眠れないベビーもいます。
そんな時に気を紛らわせられるおもちゃや絵本などがあれば、ベビーも退屈せずに飛行機を楽しめます。
ANAでは小さい子供向けにANAオリジナルおもちゃや記念日がもらえます。
※もらえるものは時期によって変わります。
周囲への配慮も大切
慣れない環境でぐずったり泣いてしまったりすることもあります。
バルクヘッド席ですぐ立ってあやせるようにしたり、通路側の席ですぐに移動できるようにしたり事前に準備できることはしておきましょう。
それでもなかなか泣き止まないこともあります。
ビジネスクラスが近い前方の席で焦るよりは後方の席で他の音に紛れる方が少しでも気持ちが楽なので後方の席を選んでおくと良いでしょう。
ベビーカーを持ち込む時の手順
事前にカウンターに預けよう
ANAには人の手で手荷物を預かってくれるカウンターと機械を使って自動で預けられる自動手荷物預け機の2種類手荷物を預ける方法があります。
自動手荷物預け機は手続きが早くすぐに列がはけますが、カウンターはひとつひとつ手作業で行うので時間がかかります。
ベビーカーは自動手荷物預け機に対応しておらずカウンターで預けるしかありません。
ぎりぎりの時間になると焦ってしまうので空港に着いたらまずはベビーカーを預けてしまいましょう。
貸出ベビーカーの活用
カウンターにベビーカーを預けたら貸し出し用のベビーカーを受け取りましょう。
搭乗口まで借りることができます。
着陸後の利用も可能
目的地に到着後にも貸し出し用ベビーカーを使いたい場合は出発の時点で係りの人に伝えておく必要があります。
着陸後も飛行機から搭乗口や手荷物引き渡し場まで距離があるので必要な人はしっかりと手配しましょう。
まとめ
ベビー、小さい子連れの飛行機旅はハードルが高いと思われがちですが、おすすめの座席を選んだり機内での対策をしたり事前に準備をすることで快適に過ごせます。
何度か利用することで自分たちが一番使いやすい座席がわかってきますし、より過ごしやすくなるはずです。
早割プランなど新幹線より安いことも多く、お得に旅行や帰省ができるのも飛行機の大きなメリットのひとつなのでぜひ活用してみてください。