こんにちは:-)☆
あおはる育児のあおい(@aoharu_0717)です。
育児をしていると、日々とんでもない速さで時間が過ぎていきますよね。
ついこの間生まれたと思ったらもう離乳食が始まるわけです。
「離乳食の準備って何が必要なの?」
「離乳食調理セットはいらないの?」
私も当時は何を準備したらいいのかわからずネットの情報をあさる日々でした。
そして見つけた「ピジョン調理&食器セット」
「調理器具も食器も付いてていいやないか!」と購入してみました。
初期から完了期までフル活用し、結果的に大満足の買い物になりました。
実際使ってみた感想やメリット、デメリットなどを詳しくレビューしていきます。
迷われている方の参考になりますように…☺
✔︎ 離乳食を始めるのに何を揃えたらいいかわからない
✔︎ 離乳食グッズにあまりお金をかけたくない
離乳食が終わっても使える便利アイテムを紹介しているよ♪
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離乳食作りには何が必要?
簡単な離乳食の概要
まず簡単に離乳食について説明します。
離乳食とはベビーがミルクを卒業して食事を取れるようになる準備のことで、ベビーの月齢に合わせて「初期」「中期」「完了期」と進んでいきます。
初期はミルク以外のものを口にする練習なのですべての具材がとろとろの状態です。野菜の繊維なども除外します。
そこから中期に移ると具材は舌でかみつぶせるほどの大きさになり、少しずつ具材の形が残るようになっていきます。
完了期ともなるとだんだん大人と同じメニューを食べられるようになり、味付け直前に取り分けてベビー用に薄味にするなどほぼ大人と同じ工程で作れるようになります。
完了期を終えて離乳食を卒業するまで大体1年ほどですが、後半の半年は完了期になるので離乳食用に揃えた方がいい調理器具はそこまで長期間使いません。
準備しておきたい調理器具
■片手鍋(初期~完了期)
■裏ごし器(初期~中期)
■すり鉢(初期~中期)
■食器一式(初期~完了期)
■エプロン(初期~完了期)
■片手鍋
あらゆる食材をゆでるのに片手鍋は必須です。
耐熱容器で電子レンジで加熱も時短になっておすすめです。
■裏ごし器、すり鉢
初期では野菜などの繊維も残せないので裏ごしする必要があります。
少し進んで多少あらごしでも大丈夫になればすり鉢ですりつぶすと時短になります。
ブレンダーがあれば時短ですが、出費を抑えたい場合は裏ごし器を準備しましょう。
■食器一式
初期は食材が増えるたびに食器がいるのでコップや冷凍容器などを代用するのもおすすめです。
大人用の食器を使ってもいいですが気になる方は100円ショップで揃えてもいいかもしれません。
少量用のお皿を使うのは初期の頃だけなので大きいお皿で代用し、節約するのが一番お財布にやさしいですね。
■エプロン
初期はすべて親が食べさせるのであまりこぼれないですが中期、完了期と進むにつれて必要になってくるのであらかじめ準備しておきましょう。
ピジョンの調理セットには何がそろっている?
✔︎ おかゆ調理用容器、フタ
✔︎ 裏ごし器(なめらか、あらめ)
✔︎ 調理用ヘラ、スプーン
✔︎ お皿セット(大きめの平皿、取っ手付きお椀、取っ手なしお椀、コップ)
✔︎ ベビースプーン、フォーク
✔︎ 食べさせる用スプーン
✔︎ お食事エプロン
調理セットから食器まで一式そろっているのでこのセット1つ持っているだけで調理から食べさせるまですべて完結します。
おかゆ調理用容器、フタ
レンジで加熱するだけで簡単におかゆが作れます。
容器の底はすり鉢になっているので食材をすりつぶすことができます。
フタはこし器をセットできるようになっていて、おかゆや野菜や魚などを裏ごしできます。
裏ごし器
なめらかめとあらめのこし器2つセットです。
初期と中期以降あらさを変えられて便利です。
調理用ヘラ、スプーン
調理用ヘラは食材を裏ごしする際に使います。
スプーンはおかゆを作る際に米の量をはかったり、おかゆをよそったりマルチに使えます。
お皿セット
大きめの平皿、取っ手付きお椀、取っ手なしお椀、コップ
とすべてのメニューが賄えるようなラインナップがそろっています。
初期は離乳食の量がスプーンひとさじほどしかなく本当に少ないので食器はやや大きめですがすぐ量が増えるので先の事を考えると丁度いいサイズ感です。
ベビースプーン、フォーク、食べさせるスプーン
ベビースプーンとフォークが1セットと食べさせるスプーンも付いています。
食べさせるスプーンは長めで先も小さめなのでベビーの口に入れやすいです。
お食事エプロン
ポケット付きで食べこぼしもキャッチしてくれます。
薄い素材で小さく折りたためるので外食時に持ち運び用として使うと便利です。
メリット・デメリットは?
離乳食調理セットを使うメリット
✔︎ 調理から食事まですべて完結
✔︎ 離乳食初期から完了期まで長く使える
✔︎ 電子レンジ、食洗器対応
✔︎ 調理が簡単
✔︎ 調理から食事まですべて完結
このピジョン離乳食調理セットを1つ購入するだけで調理も食事もできるのはかなり魅力的です。
「おかゆを作る容器を用意して、材料をこす、こし器を買って食器類を一式そろえてエプロンを買って」と個々に準備をしていると時間もお金もかかって仕方ありません。
そんなにゆっくりそろえている暇なんてないママにとって一度ですべてがそろうセットは魅力的すぎます。
セットなので値段はお高めですがトータルで考えるとコスパ良しです。
✔︎ 離乳食初期から完了期まで長く使える
おかゆ調理用容器はおかゆ作り以外にも野菜やしらすをレンジで加熱することもできます。
初期では加熱後に裏ごししたり、中期~完了期では加熱した食材をおかずやスープに混ぜたり、冷凍して保存したりと様々な使い方ができます。
お皿やスプーンなど食器類は完了期になるにつれてほぼ毎食使うようになります。
裏ごし器など中期ごろから使わなくなるものもありますが、使うものは毎日使うくらい重宝しています。
離乳食が終わっても食器はしばらく使えますし、おかゆ調理用容器も少量の野菜を柔らかくしたい時などに使えるので調理セットは購入して損はないです。
✔︎ 電子レンジ、食洗機対応
子どもの使うものに、電子レンジと食洗機可能は必須条件と言っても過言ではないくらい重要ですよね。
おかゆ調理用容器はもちろんのこと、食器類もしっかり対応しているところがポイントが高いです。
離乳食を作るのにフライパンやお鍋も使いますがやはり一番の時短は電子レンジです。
おかゆ調理用容器を使えばさつまいもを加熱してさっとおやつに出せますし、使いたい分だけ電子レンジでさっと加熱ができるのでかなり時短になります。
フライパンで他の料理を作りながらさっとレンジでおかゆや野菜の仕込みができるわけです。
ベビーが寝てる間に作ってしまわないといけないと常に時間との勝負の状況ですので電子レンジを最大限活用できる調理器具は必須です!
そして片付けも食洗機にすべて任せてしまいましょう。
✔︎ 調理が簡単
おかゆなんてお米と水を入れて電子レンジに入れるだけですし、野菜も同じくきざんで水を入れて電子レンジに入れるだけです。
何も考えなくても電子レンジに入れて待つだけなので料理をしない人でも簡単に作れます。
セットを購入するデメリット
✔︎ 裏ごし作業に時間がかかる
✔︎ 食器も付いている分値段が高め
✔︎ 裏ごし作業に時間がかかる
唯一耐えるしかないデメリットが裏ごし作業です。
離乳食初期はおかゆ、野菜、魚とベビーが食べるものすべてを裏ごしする必要があります。
初期は食材の原型のかけらも残らないほどすりつぶす必要があるので時間がかかりますし、腕がつかれます。
ただ、初期は一瞬で過ぎ去ってしまうので少しの期間頑張ればなんとか裏ごし器で乗り切ることはできそうです。
ブレンダーがあれば楽ですがそこそこお値段するので、離乳食が終わっても料理に使う方でないともったいないのかなと感じます。
✔︎ 食器も付いている分値段が高め
調理セットに加えて食器セットも付いているので値段が高めですが、食器も長く使いますしコスパは良いです。
個々に揃えると結局これ以上の値段になるのでそう考えると実はそこまで高くないのかもしれません。
どこで購入できる?
2023年11月現在「ピジョン調理&食器セット」はAmazon、Yahooショッピングでしか確認ができないため製造終了した可能性があります。
食器は付きませんが、「こだわりの調理セット」で同じ調理器具を購入できるので気になる方はこちらをチェックしてみてください。
まとめ
離乳食作りは本当に大変です。
初期は慣れない作業に四苦八苦しますし、中期では離乳食の回数が増え、量も増えていき、すぐなくなるストックづくりに大忙しです。
完了期では食べれる食材が一気に増え、メニューを考えるだけで大変です。
これだけ離乳食作りを頑張って、ベビーが食べてくれればいいですが食べることが苦手なベビーもいます。
すべてが順調にいかないことも多い離乳食事情ですが、疲れた時はぜひ休んでくださいね。
ベビーフードや冷凍食品にもたくさん頼りましょう。
今のベビーフードは種類も豊富ですし味もおいしいです。
育児は離乳食作りだけではありません。
こうして離乳食についてネットで調べている時点で偉いです。
それだけでも自分の時間を割いて育児に前向きに取り組んでいて立派なママです。
離乳食作りがしんどくなった時でも「離乳食を作ろうと考えてただけでも偉いんだ」と自己肯定し、堂々とさぼってください。
あくまで楽しく無理ない範囲で作ることがベストです。
肩の力を抜いて楽ちんに離乳食作りを進めていきましょうね。