この記事では
■メリオカーボンのメリット・デメリット
■自立するのか問題
上記について深く掘り下げて紹介します。
こんにちは☺あおはる育児のあおい(@aoharu_0717)です。
皆様、ベビーカー選びは順調でしょうか。
たくさんあって迷われてる方も多いのではないでしょうか。
なかでもメリオカーボンはママたちの憧れのベビーカーです。
街中やショッピングモールで見ない日はないほど人気ですね。
決して安くない買い物、後悔したくないですよね。
しっかりとメリット・デメリットを把握してメリオカーボンを買うべきか見極めましょう!
Contents
メリオカーボン買って後悔してる?
結論から言うと、まったく後悔していません!
むしろお気に入りすぎて出先でベビーから離れるときはロックをかけるくらい大切にしています。
その理由はポイントが高いメリットが多いことです!
もちろん多少はデメリットもありますがそれはどのベビーカーも同じことですし、メリオカーボンの場合メリットがデメリットを完全に上回るので満足度が高いです。
人それぞれ重視するポイントは違いますが、持ち運び軽くて機能性が良いベビーカーをお探しの方には受けがいいのではないでしょうか。
メリオカーボンは最強?メリットは?
■軽量で持ち運びやすい
■ほぼ直角なリクライニングでベビーが疲れにくい
■コンパクトで小回りがきく
■ハンドルの高さ調節ができる
■荷物入れが大容量
■ブレーキロック解除の時に靴が汚れない
■海外製で他にないスタイリッシュなデザイン
軽量で持ち運びやすい
三カル「持って軽い!押して軽い!ずっと軽い!」
メリオカーボンの最大の推しポイントは軽量なことです。
ベビーカーをたたんで運ぶ時も片手で運べるくらい軽いです。
筆者は購入当時からしばらく賃貸の2階に住んでいたので毎回階段で運んでいました。
結構急な階段だったので手すり必須でしたが、片手にベビーカーを持って楽々運べていました。
戸建てや、1階に住んでいたりエレベーターのあるマンションなどベビーカーをたたんで運ぶ必要がない方はそこまで重要なポイントにはならないかもしれませんが、日常的に運ぶ必要がある場合は重量のあるベビーカーはかなり負担になります。
使用する方の環境によっては軽さがベビーカー選びの最大のポイントになるので片手で運べるこの軽さはかなりポイントが高いです。
そしてベビーカーを押したときの軽さには感動します!
走行アシスト機能が付いているので坂道も軽々登っていけます。
使い始めの頃からベビーの体重が増えようが、大荷物を乗せようが軽々押せてノンストレスです。
ほぼ直角なリクライニングでベビーが疲れにくい
メリオカーボンはリクライニングが3段階調節になっていて一番起こした状態では、ほぼ直角になります。
※メリオカーボンの調整可能な角度(107°139°166°)
ほぼ直角なんて体勢的にしんどいのでは?と思うかもしれませんが、長時間ベビーカーに乗るときは角度が緩い方が逆に態勢がしんどくなります。
綺麗な姿勢で乗ることでベビーが疲れにくくなります。
月齢が低いうちはあまり使う機会はありませんが、腰が座り始めてからはリクライニングは最大まで上げることになります。
この月齢の頃にB型ベビーカーに切り替える方が多くいらっしゃいますが、メリオカーボンはB型ベビーカー並みにリクライニングが上がるので長時間座っても負担が少ないです。
A型やAB型ベビーカーはリクライニングが最大でも直角に近い角度にすることは難しく、かなりシートが斜めになるのでベビーも体勢的にしんどそうです。
そこがネックでB型ベビーカーを追加購入する方も多いので、ベビーカーは1台で済ませたい方にはメリオカーボンがおすすめです。
コンパクトで小回りがきく
スタイリッシュな点に比例してベビーカー自体が細身なので狭い道でも楽々通れます。
新幹線の通路や駅の改札もわざわざ広めの改札を選ばなくとも狭い方の改札で通れます。
エレベーターなどの密室空間でもハンドル部分を手前に倒し、ひと回り小さくできるので場所を取りません。
コンパクトに折りたためるのはもちろん、ベビーが乗った状態でもかなりコンパクトにできるので人混みに出向かなければならない状況でも苦になりません。
ハンドルの高さ調節ができる
意外と他のメーカーにはあまりない機能です。
高さ調節ができるので身長の違うパパとママでも同じような押し心地で使うことができますし、長さのある荷物をベビーカーフックに引っかける時、床につかないように調節することも可能です。
その時に合わせて臨機応変に使い分けることができます。
荷物入れが大容量
ベビーカーの中でもトップクラスに荷物入れが大きいです。
入れ口も広いため旅行かばんのように大きな荷物も入れられて重宝します。
ブレーキロック解除の時に靴が汚れない
意外にもポイントが高いメリットがブレーキ部分です。
多くのベビーカーはブレーキを解除する時に足のつま先でくいっと上げないといけないので靴のつま先が汚れます。
白い靴なんて履けません。
しかし、メリオカーボンはロック解除の場合も手前のレバーを靴で押せばいいのでつま先が汚れません。
地味にストレスになる部分なのでストレスフリーにロック解除できる点はかなり嬉しいポイントです。
海外製で他にないスタイリッシュなデザイン
サイベックスのベビーカーはなんといってもデザイン性が抜群です!
海外のベビーグッズはおしゃれなものが多くて憧れますよね。
メリオカーボンも含め、サイベックスのベビーグッズはベビーカーやハイチェアなどおしゃれで人気なものが数多くあります。
もちろん昔も今も日本製が安心という風潮は根強いですが、日本メーカーのベビーカーと性能がほぼ同等であれば気分が上がるおしゃれなベビーカーを使いたいのがママの本音でしょう。
筆者もコンビのスゴカルもおすすめされましたが、デザイン性が良くてメリオカーボンに決めてしまったほどです。
日本のメーカーにはないシンプルでスタイリッシュな見た目は購入の決め手になるといっても過言ではないくらいポイントが高いです。
デメリットは?
■ベビーカーを片手で開けない
■ベビーカーを自立させるのにコツがいる
■ベビーカーを開く際にシートが引っかかる
ベビーカーを片手で開けない
これがメリオカーボンの最大のデメリットと言っても過言ではありません。
サイドについているバーを引っ張りながらフレームを開いていく仕様なのでどう頑張っても片手でベビーカーを開くことができません。
赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを開けないのデメリットを感じる部分ではあります。
ただ、片手でベビーカーを開かなければならないシチュエーションは意外と少ないのでデメリットに感じる人は少ないかもしれません。
ベビーカーを自立させるのにコツがいる
メリオカーボンの自立しない問題はいつになっても取り上げられますね。
実際全く自立してくれないのでしょうか。
「いいえ。そんなことありません!」
しっかりと自立してくれます。
ただ、自立させるのにコツがいります。
慣れるまではブレーキのロックを解除したままの方がたたみやすいです。
ベビーカーを開く際にシートが引っかかる
やはり何にしても日本製が作りがしっかりしているイメージがあります。
海外製は作りが甘いなと、メリオカーボンに関しても感じました。

ベビーカーの開閉の際にシート部分が毎回フレームにからまってかなり開閉しにくいです。
これに関しては毎回なので地味にストレスが溜まります。
日本製のものでこれだけストレスが溜まる仕様に出会ったことはないのでこれは海外特有の作りが雑なポイントなのだろうと感じます。
シートがひっかかり、うまく開閉できないのはかなりマイナスポイントです。
おわりに
どのベビーカーにもメリット・デメリットは存在します。
その中でも自分自信が優先したい機能を兼ね備えているか、そのベビーカーを使う度に発生するデメリットを我慢できるのかで決めるのが良いでしょう。
メリットが大きくても同じようにデメリットも大きいとそちらばかり気になってしまい、結局後悔します。
メリットが沢山、そこまで気にならないデメリットしかないベビーカーに出会えるよう実際に店舗で試運転をして決めるのが一番安全安心なベビーカーの選び方なので、お時間ある方はぜひ店舗に気になるベビーカーを見に行ってみてください。
ベビーカーは長い間使いますし、安い買い物ではないので皆様が納得してお気に入りのものをゲットできることを願っています!!